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〜寺子屋ありがとう〜 コラム vol.42 2014.10

過保護と過干渉

 

こんにちは。

秋も深まり平野部でも紅葉が綺麗な季節となりました。

先日信濃川沿いの道路を歩いていて、美しい紅葉に見とれながら気付いたこと。

桜の紅葉だ!

桜。

花だけでなく紅葉も綺麗なんですね。はじめて知りました。

 

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保護と過保護、干渉と過干渉の境界とは? 先日、講演中にそんな質問を受けました。

私はいずれも境界はないと思います。

保護はいくらやっても過ぎることはないですし、干渉はできることなら一切やらない方が良い。お子さんにとって、保護は必要なもので、干渉は避けるべきものそう言う認識です。

 

過保護。その子のことを案じてどれだけ手を貸しても、一時甘えん坊になることはあっても、いつの日か必ず一人で立ち上がります。そして、後ろを振り返らず前に進みはじめます。人は帰る場所があってはじめて外に出ていけるからです。

だから、子どもの頃の保護など、いくらでもやってあげたらいい。どんなに手を貸しても、過保護などということはないはずです。

子どもからはそのうち鬱陶しがられるでしょうけど。(笑)

 

過干渉とは、その子の悪い点を指摘してなおさせ続ける姿です。

子どもが言いなりになって、指摘されたことを一つ直してもすぐに別の至らない点を指摘します。大人に向き合えないものがあり、向き合わないためにイライラを子どもにぶつけている状態です。

 

私の父親は過干渉で、母親は過保護でした。

父親の際限のない厳しさが嫌で、中学を出てすぐ逃れるように富山県の全寮制の学校に進みました。進学した学校は父親より厳しかったという。(汗)

 

どんなに厳しく干渉しても、いずれ言うことは聞いてもらえなくなります。

分かりやすい例で言えば、反抗期、非行。分かりにくい形では、不登校、ひきこもり。

もちろんこれらは過干渉以外に原因があることもあります。誤解ありませんように。

 

私は逃れるように富山の学校に入ったので、父も干渉できなくなりました。長期の休みでも帰省せず、友達の家を泊まり歩いたりしていました。意識はしていなかったのですが、ささやかな反抗でした。

 

父が厳しかった分、母は幼少期から過保護でした。富山県の学校に進んでからは加速したように思います。それは今も続いています。

以前はとってもうるさく感じたものです。つい先日までのことです。

実家に顔を出さなければ、

「忙しいのか?また体を壊すぞ」

顔を出せば、

「仕事はないのか?だから会社辞めるなと言ったんだ」

と心配します。

 

太れば、

「少しは痩せろ、病気になるぞ」

痩せたら痩せたで、

「病気じゃないのか?」

これは過保護じゃなくて過干渉かもしれないですね。(笑)

 

近々母が入院手術となり、ここしばらく実家に顔を出す機会が増えました。体調も万全でないのに、何かにつけ私のことに手を出してくれます。50歳の息子に対して、完全な過保護ですね。

 

先日、得意料理の味付けが変わっていました。ショックを受けました。

今は私の中で新しい「おふくろの味」です。食べられないことはない。(笑)

 

どんなに鬱陶しい過保護でも、きっといつの日かありがたく感じてもらえますよ。

逆に過干渉。つい至らない点にばかり目が行ってしまう、つい口出ししてしまう。

そんな時は、まずは大人から穏やかな心を取り戻すことからかも知れないですね。

 

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