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〜寺子屋ありがとう〜 コラム vol.57 2016.02

terakoya

201602「卒業」

 

『卒業』

晴れがましさと寂しさと。

私にとって今はそんな季節です。

 

先日保健室の先生とお話しする機会がありました。

教室に入れずずっと保健室登校をしていた生徒。

途中から教室で学習再開し、めでたくご卒業。

卒業式ではニコニコと担任の先生と楽しそうな様子。

保健室のことなど忘れたかのような。

そんなことがあるそうです。

 

「そんな時は寂しくないですか?」

愚問と分かりつつ、つい尋ねたくなりました。

 

話をしている時の先生の表情と、その前後の会話の文脈から

「それで良い、それこそが私の理想の関わり方」

そう思われていることが良く伝わってきました。

 

 

学校の先生に限らず、私には何人もの恩師がいます。

なにかあった時恩師の顔が頭を過ぎります。

「相談してみようか」

一瞬そう思うことがあります。

 

その時は自然と、仮に今相談したらきっとこんな表情でこんな言葉をかけてくれる。

過去に実際にあったことであったり、勝手にそう思うだけのこともあります。

その瞬間そう思えるだけで力をいただけます。

 

「もう一度やるだけやって、ダメだったら相談しよう」

そう思い直せます。

 

そんな時は、

「私の中に恩師がいつもいてくれる」

そんな感覚があります。

「師の思想が私に内在化されている」

そんな気がします。

 

時に恩師を思い出すことなく、ことは解決することもあります。

恩師から伝えられた、問題に対峙するに必要な姿勢と考え方を、忘れていることも。

 

 

保健室の先生もきっと、多くの生徒さん達の心の中で、今もその生徒さんを支えている。

生徒さんは気付かなくても、いつも寄り添う形で力を注がれている。

きっとそうなのだと思います。

 

「あの人のおかげで」

そう言われて喜んでいるようでは話にならない。

そう言われているようでは半人前。

そんな話を聞いたことがあります。

 

そんなものかと思います。

保健室の先生の姿から、大切なこと思い出させていただきました。

 

 

今月もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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寺子屋ありがとう

岸本達也

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