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〜寺子屋ありがとう〜 コラム vol.34 2014.2

201402  傷ついたヒーラー

みなさま、こんにちは。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

2月に入りさすがに寒い日が増えましたね。
風邪、インフルエンザが流行っているようですが、いかがお過ごしですか?
受験シーズンの今だけは体調を崩すわけにもいかず、気をつけたいと思います。
気が張るのか? 不思議とこの季節だけは毎年元気で過ごせています。

傷ついたヒーラー(wounded healer)という言葉があるそうです。
ギリシャ神話に出てくる原型(登場人物の根源的なタイプ)の一つです。

作品名は不明ですがあるギリシャ神話に、
「最高のヒーラーは、傷ついたヒーラーだ」
という記述があると、以前ある方から教えていただきました。

この言葉の意味は、なんの苦しみも持たず、穏やかに日々を過ごしている人ではなく。
過去に大きな傷を負い、それを乗り越えた人でもなく。
今まさに苦しみあがいている人。
そんな人こそ最高のヒーラーになれる。という意味だそうです。

反面、心に余裕がないまま苦しんでいる人と関わり、双方傷ついてしまうことがあります。
ですから、苦しんでいる人に向き合う仕事をしている人は、心身ともにコンディションを整えておくことが大切だという話もよく聞きます。

私が思う心身ともにコンディションが整った状態というのは、今現在問題を抱えていないという意味ではありません。
どのような問題を抱えていようとも、しっかり向き合えている状態のことをいうのだと思います。

さらに言わせていただけば、問題を抱えていない人というのは存在するのでしょうか?
一つ問題を根本的に解決すると、心の器は大きくなります。
その結果として、既に存在していたさらに大きな問題が見えてしまう。
それが生きている限り延々と続きます。
そうであるなら、問題はなにもないという状態は永遠に来ないのかも知れません。

今なにか問題を抱えていたとしても、与えられた状況で最高に生きる。
根本的な本質的な解決とは、このような覚悟ができた状態。
そんな覚悟があってこそ、苦しんでいる人を目の前にしても揺らいだりせず、しっかり向き合うことができる。
結局は、話を聴いてもらう側も、聴かせていただく側も、覚悟が求められる。
どれだけ覚悟をしたか、できたか、そこを問われている。
ギリシャ神話の話を教えていただきながらそんなことを思いました。

なにも問題がないことではなく、今抱えている問題に向き合えることこそが解決。
私の中で向き合うとは、
問題に気付いていること。
その苦しみを感じ取っていること。
その問題に対して当事者意識を持っていること。
当事者意識とは、自分になにができるかを考えていること。

それで良いのなら、救われるようなものを私は感じます。

今月の予定 =============
2月 3日聴き方教室新潟
2月16日コミュニティー構築講座
2月17日聴き方教室新潟
2月21日聴き方教室県央
2月25日寺子屋メンタル教室
2月28日聴き方教室in Morilux
3月 3日聴き方教室新潟
3月 9日三条公民館講演会
3月16日コミュニティー構築講座
3月17日聴き方教室新潟
3月25日寺子屋メンタル教室
3月28日聴き方教室県央
3月30日ラーニングマップ講座
各種イベントの詳細につきましてはこちらで確認ください
http://terakoya-arigato.jp/

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