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〜寺子屋ありがとう〜 コラム vol.18 2012.9

寺子屋ありがとう
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受け容れる

先月書かせていただいた通り、私は『寺子屋ありがとう』を立ち上げる前は20年間船員として勤務していました。
今まで教育や医療に関する教育を受けたことはありません。
仕事に就いたこともありません。
「そんな人がどうしてフリースクールを運営できるのですか?」
良くそんな質問を受けます。

私が子ども達とどう接するか関わるのか。
今まで私は窮地に立たされ打ちひしがれたことが多々ありました。
そしてそんな時に、そこからまたやり直そうと思えるような接し方をしてくださった方がいらっしゃいました。
今私はそんな接し方をして下さった方々の真似をさせていただいているだけです。

私にそんな接し方をしてくださったのは、
通っていた保育園、小学校、中学校の先生方。
学生時代在籍していたラグビー部の監督。
社会人になってからはじめたボクシング、キックボクシングの監督と館長。
あともう一人、先月こちらで紹介させていただいた、作家の鈴木光司氏です。

先日も短期間ですが伊豆諸島を巡るクルージングに同行させていただきました。
鈴木氏の代表作『リング』の舞台になった地です。
どんなクルージングなのか、興味を持って尋ねられることがよくあります。
なにか怖いような、おどろおどろしいものをイメージされるのでしょうか。

氏は海の上でも底抜けに明るいです。
元主夫をしながらあのベストセラーを書いたというだけあって、料理も手際が良いです。
いつも乗組員にはやらせず、自分でやってしまいます。
他の人にやらせると手際が悪くて見ていられないようです。

クルージングといえば優雅なお遊びというイメージかも知れませんが、数日間の航海の中では原始的な生活を強いられ、過酷な面もあります。
また、自営業をしているとなかなかまとまった休みを取ることが難しく、色んな面で大変です。
でも、つい誘われるとは行ってしまいます。
なぜそんな無理をしてまで。
毎回自分の中で不思議な気持ちが湧き上がります。

話は変わって。
この夏休み期間中も卒業生が教室を訪ねてくれました。
この子が以前あれほど苦しんでいた子か?
そう驚くくらい元気になって懐かしそうに顔を出してくれます。
とてもうれしいひと時です。

以前ある卒業生に言われました。
「忙しい時期に迷惑かと思ったけど、あの言葉を言われるとどうしてもまた来てしまうんだよなぁ」
「あの言葉って?」
「またおいで」
「あれ?そんなこと言っている?」
そんな言葉を意識しないまま自然と口にしていたようです。

実はこの言葉も鈴木氏の口癖。
そう言えば私もこの言葉で毎回時間をやりくりしてクルージングに、わざわざ時間を割いて赴いています。
この7年余りの間に私は鈴木氏から色んな影響を受けているようです。

そんなことを許してくれるスタッフに感謝です。
さすがに今回のプーケット、伊豆諸島は事後報告となりました。
と言いますか、出張と言って出かけたところクルージングだったと発覚したのですが。
セイルクルーズも私の中では仕事という位置づけなんですけどね。

今回のクルージングでは出版についての打ち合わせと、こんな話を進めてきました。
一件告知させていただきます

鈴木光司氏講演会
「なぜ勉強するのか?」
10月14日(日) 19:00~21:00 
新潟ユニゾンプラザ 大研修室
前売 2,000円  当日 3,000円
主催 寺子屋ありがとう

ご興味おありでしたら是非お越しください。

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