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〜寺子屋ありがとう〜 コラム vol.26 2013.5

寺子屋ありがとう
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ゴールデンウィークも終わり、最近は急に暖かくなってきたように思います。
今日は今年はじめて運転中エアコンをかけました。

先日メールマガジンでアップした記事にとても多くのご意見をいただきました。
アップした記事とは、
お子さんが不登校になったり非行に走るためには条件がある。
そんな内容でした。

その条件は3つあります。

1.違和感を持てる豊かな感性
2.それを表現する勇気と力
3.受け止めてくれるであろう誰か

いかがお考えでしょうか?
いただいたのは、
不登校や非行を肯定するのですか?
という否定よりなご意見。

もう一つは、
そんな視点があるのか、確かにそう言われてみるとそうかも知れない。
とても気持ちが楽になったというご意見。
後者の方が圧倒的に多かったです。

違和感を持てるとは、他の大多数の人達が馴染んでしまった感覚とは異なる受け止め方をしてしまうということ。
そしてそれを表現できる、抑えることができない。
これはとても勇気の要ること。
そうなれるためには、それを理解しようとしてくれる人、受け容れてくれる人が必要です。
家庭の中であれば親御さんでしょう。

そんな条件を備えた人を革命家、改革者と呼びます。
世の中の転換期に、次の世代に生き続けるために必要な変容に導くリーダーです。
事実、過去の偉人天才と言われている方々はほとんどこの条件に当てはまります。
ちょっと変わっていて、世間からはなかなか理解されず、だけど身近な人が理解しようとし続けてくれた。
偉人天才とまではいかなくても、この3つこそが人の能力を最大限に発揮するための条件なのかも知れません。

もちろん、不登校や非行をそのままでよしとはしているものではありません。
特に非行は迷惑をしている人もいますし、その子自身が取り返しのつかない状況まで追い込まれることがあります。
そしてそのままでは、せっかくの大多数の人には持ち得ない才能と力を発揮できないからです。

そんな子の周りにいる大人ができることは、まずはその子の素晴らしさに気づくことから。
それから、そういう状態になってしまわせている苦しい感情に向き合うこと。

感情は感じ直すことで消えます。
アリストテレスはこれをカタルシス(浄化)と言いました。
自分を振り回す苦しい感情を味わい直す。
それは、その感情を得た苦しい出来事を体験し直すこと。
とても勇気の要ることです。
一人ではできないこともあるでしょう。
ですから、意見を言わず、裁かず話を聴いてくれる人、わかろうとしてくれる人が必要になります。

周りの人ができること。
まずは現状をありのまま見ること。
ありのまま見るとは。
世間一般の多数決により決められた意見ではなく、
その人が心から発しているメッセージに意識を向けること。
その時、その人が聴く姿勢になれます。
わかろうとする姿勢です。

これはきっと、非行不登校にかぎらず、理解できない言動をする人全ての人に言えるのではないかと思います。
ただ、見た目のできるできない、多数決で善悪優劣を決められ、わかろうとしてもらえない。
わかろうとしてもらえないから自分でも自分に向きあえず、自分を責めてしまう。
最初に誰かがわかろうとしてくれたら、きっと大きな転換点になるものと思います。
そんなことを考えながら、教室で子ども達と関わらせていただいています。

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今後の予定 =============
5月24日 聴き方教室県央
5月27日 聴き方教室新潟
5月28日 寺子屋メンタル教室
6月 3日 聴き方教室新潟
6月 4日 聴き方教室横越
6月18日 聴き方教室inドリームハウス
6月16日 メンター養成講座3
6月17日 聴き方教室新潟
6月21日 聴き方教室県央
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寺子屋ありがとう
岸本達也

著書 「届いてますか?子どもたちからのメッセージ 」
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0325deeb.2c4b1904.03a58fc0.14302249/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f12064535%2f%3fscid%3daf_link_mail&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f16170504%2f
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