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〜寺子屋ありがとう〜コラム vol.3-2011.5

寺子屋ありがとう
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前回は二つの自信について書きました。
一つは根拠のない自信、もう一つは根拠のある自信です。
前者を自己肯定感といいます。
後者は・・・色んな言葉が混同され使われています。

根拠のある自信にも二つあります。
一つは、自分がやりたいと思ったことを頑張ってきた結果、
出来なかったことが出来るようになった、目標としていたものを手に入れることができた。
このように、自身の成長や自己実現をもとにした根拠のある自信です。
自分が望むことを目標として頑張ってきた。その過程こそが幸せな時間だったのではないでしょうか。

もう一つは、他者からの評価や、誰かとの比較競争に勝つことで得られる自信です。
高く評価された。誰かに勝った。
そんな時は嬉しく感じられるかも知れません。
でもその人は、比較や評価をもとにした価値観を手放さない限り、また勝者同士、優れたもの同士競うことになります。
また、その立場を失うのではないかという、不安な気持ちも湧き起こります。
他者との比較や競争だけをもとに評価される。
それにより得た自信では、誰も幸せになることはできないと私は思います。

見た目のできるできない、どれだけ多くの人が価値を認めているか。
そんな分かりやすいものに、人は重きを置きがちです。
その結果としてついつい、周りの人、自分自身やお子さんを、社会的価値観をもとに評価してしまう。
そんなことはないでしょうか。

生まれたばかりの子ども達は、自分を愛してくれる社会の期待に応えようとします。
生まれたばかりの小さな子ども達にとって、社会とは世界とは親御さんです。
社会の期待、価値観とは、親御さんの想いです。
親が子に対してではなく、先に子ども達の方が親御さんを、大人の世界を受け入れようとしていた。
私にはそう思ってしまうことが少なくありません。

そう言いましても、私の中にもどうしても手放せない想いがあります。
そのままの自分でヨシなんて、甘やかしてはいけないのではないか。
そんな思いがわき起こり、反省し改めようとするのではなく、自分を責めてしまうことがよくあります。
これが私自身苦しんでいる原因であることが少なくありません。

では、この自分を苦しめている、こうでなければという価値観から解放されるためには。
改めるべきことに、しっかりと向き合えるようになるには、どうしたらいいのでしょうか。
そのままの自分を受け容れる。まだまだなことはたくさんあったとしても、それでも自分を好きに思える。
そんな自分になるための、3つのお勧めの方法を紹介させていただきます。

1つは、GOOD & NEWというワークです。
講演講座等を受講した際にやったことがある方も多いのではないでしょうか。
最近のよかったことを、思い描くものです。
私どもの教室でおすすめしているのは、少し形を変えたものです。
朝、今日楽しみなこと、夜寝る前に嬉しかったことを思い浮かべます。
その日たとえ嫌なことがあったとしても、それも含めていい一日だったと思えるようになります。

幼稚園保育園の行き渋りにも効果があるそうです。
はじめは不審そうな顔をされても、毎日繰り返していると、お子さんは自然と頭の中で、楽しみなことを思い描こうとします。
行き渋りが減ったというのは、その効果ですね。

2つ目は、笑顔のあいさつです
「あいさつをしなさい」そうしつけをされる方は多いと思いますが、これはとても大切なことです。
ただこの際注意すべきは、笑顔でということです。
笑顔のあいさつをすることで、相手の人に対して無条件であなたがいてくれて嬉しいと伝えることができるからです。
あいさつをされた方だけでなくした方にも効果があります。相手を尊重できただけ、自分を尊重できるからです。

3つ目は「ありがとう」を口ぐせにすることです
些細なことでも、ありがたいと気づけること。
自分がどれだけ多くの方に支えられているか思い出すきっかけになります。

この3つの共通項はいずれも、自分がどれだけ支えられているか、自分が人様に喜んでもらっていることに気付けることです。
次回から、この3つについて、さらに詳しく説明させていただきます。
前回と今回の内容をマインドマップでまとめてみました。
寺子屋ありがとう

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