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〜寺子屋ありがとう〜 コラム vol.13 2012.4

寺子屋ありがとう
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早いもので4月。
私が主宰する教室、『寺子屋ありがとう』では、この春8名の生徒が卒業しました。
そのうち6名が専門学校・短大・大学に進学。
みんな県外で新生活を迎えています。

6名のうち5名が高卒認定試験という制度を利用して受験しました。
高卒認定試験。
高校を卒業していなくても、同等の能力があると国が認めてくれる資格制度です。
この試験に合格すると、高校卒業が受験条件である学校を受験できます。
残念ながら高校を卒業できなくても、それで可能性が狭まることは一切ない。
私がそう断言できるのはこの制度があるから。
そして、毎年生徒たちがそんな生き方を見せてくれるからです。

はじめてアパートで迎える一人の夜。どんな気持ちなのでしょうか。
寂しさと、不安、そして開放感?
私は中学を出てすぐ、県外の船員を養成する学校に進みました。
もちろん船と海が好きだったから。
というのもその学校を選んだ理由の一つですが、厳しい父親が苦手で逃れたかった。
本当はこれが一番大きな理由でした。
そうは言っても、全寮制の船員を養成する男子校です。
父親より厳しかった。 大失敗。 (笑)

寮でのはじめての夜。
その時はじめて親のありがたさを感じました。
別れることではじめて気付ける、出会える感覚があるようです。

うちの卒業生たち、みんな次の帰省は夏休みと言っていました。
「そんなこと言わずに、ゴールデンウィークにでも、帰られるなら帰っておいで」
最後の別れの時、そう伝えました。
きっと逞しくなって教室に顔を出してくれることでしょう。
今から楽しみです。

高卒認定試験についてのご質問がございましたらお気軽にお尋ね下さい
また、こちらのページにも詳細をアップしてあります
http://terakoya-arigato.jp/kounin.html

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